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インプラント

『安心安全のインプラント』のために5つの約束

入江歯科クリニックではインプラント治療を開始して17年以上が経過しました。日本口腔インプラント学会専修医でもある院長が、大学病院並みの医療環境と確かな技術で患者さんをサポートいたしております。また、インプラントを受診されるすべての患者さんに安心安全な治療を提供するため、私たちは5つの約束を掲げています。

・患者さんにインプラント治療をよく説明すること

インプラント相談では、インプラントの利点・問題点・費用・検査・保証期間・メインテナンスなど詳しく説明しています。何よりも患者さん自身がインプラント治療を理解し、安心してもらうことが大切と考えています。

・CTを用いた診査と診断で安心のインプラント治療を実現

入江歯科クリニックではCTを導入していますので、いつでも必要な時に短時間でCT撮影ができます。インプラントのための診査としてCTは今や必須の医療機器です。CTなくしては安全・安心のインプラントは実現できません。

・徹底的に消毒・管理された手術器具を使うこと

骨の中にインプラントを入れる外科手術では、徹底した消毒体制が求められます。当院では使用器具・ライト・治療台まで徹底した消毒(滅菌)をおこない、歯科医師はオペ用滅菌ガウンを着用。外科の基本を絶対におろそかにしません。

・信頼できるメーカーのインプラントを使うこと

なんと世界中には数十種類のインプラントが流通しています。しかし、プロの目で見ると安心して使用できるメーカーは数社に限定されます。当院では世界的に信頼の厚いストローマン社アストラテック社の2種類だけを使用しています。

・インプラントに関する研鑽(けんさん)を積むこと

歯科医師にとってインプラントは最も高度な歯科医療です。院長はインプラント・スタディーグループAOS Japanのメンバーとして最新の知識を吸収し、最高水準の技術を磨いてまいりました。今後も患者さんの安心安全のため研鑽を怠りません。

頼りになるインプラント ~院長の実体験から~

院長の僕も数年前に一本のインプラントを入れてもらいました。おせんべいのような硬い物から、お餅のように粘着するものまで何でも気にせずに食べることができます。この歯がインプラントであることを意識することは全くありませんし、むしろ最も頼りになる『自分の歯』になっています。多くの患者さんを診てきて感じることは、歯を失って入れ歯になったとき、初めて天然歯のありがたみを痛感される患者さんが多いということです。残念ながら入れ歯やブリッジでは限界があります。現在「失った天然歯を取り戻す」ということにもっとも近いのは『インプラント』をおいて他にありません。それではここで、インプラントの利点と問題点をご紹介していきましょう。

・インプラントの利点

「まったく動かず、よく噛める」
「噛む力が骨に伝わり天然歯のような咀嚼感がある」
「入れ歯のように取り外しする必要がない」
「失った歯の本数分を補うので入れ歯のように大きくない」
「ブリッジのように隣り合う天然歯を削ることがない」

・インプラントの問題点

「骨にインプラントを埋め込む手術が必要」
「骨の量が少ない場合はインプラントできないことがある」
「インプラントが骨と結合するまで約3ヶ月間は噛むことができない」
「保険が効かないので高額な治療となる」
「定期的に検診を受けていく必要がある」

インプラント治療の5ステップ

ここまでの説明で、インプラントはまるで自分の歯のようにお口の中の健康を支えてくれる、ということをご理解いただけたことと思います。それではここで、インプラント治療がどのように段階を踏んで進んでいくのか5つのステップに分けてご紹介していきましょう。

ステップ1:診査

歯の模型やCTによって安全にインプラントができるかどうかを判断します。患者さんへインプラントの本数、問題点、治療費を説明し同意を得ます。

ステップ2:手術

2~4本程度なら2時間で終わります。麻酔も含めて、やや難しい抜歯と同じくらいの手術です。条件がそろえば抜歯予定の歯を抜いてその場でインプラントを埋め込むことも可能です。

ステップ3:消毒と洗口の徹底

チタンは体と親和性が高い材質ですが、インプラントの手術が完了してから2週間は特に消毒に気を使わなければなりません。週2回程度は消毒のためご来院をお願いしています。

ステップ4:上部構造の作製とセット

インプラントは骨に刺さっているだけではありません。約3カ月でインプラント周囲に骨が増殖して絡みつき、がっちりと結合します。その後、歯型をとってかみ合う歯の部分を作りかぶせます。

ステップ5:定期検診

定期検診はインプラントを長持ちさせるために最も重要なポイントです。インプラントは天然歯よりも敏感で繊細ですので、年に2・3回は専門的なクリーニングを受ける必要があります。

インプラントの「よくあるご質問」に専門医が答えます

Q. 痛くありませんか?

抜歯と同程度と思ってください。手術中に痛みを感じることはありません。また麻酔が切れた後も歯科の痛み止め薬で十分対応できます。

Q. 手術後に腫れると聞いたのですが?

個人差がありますが腫れることがあります。これも抜歯した後に腫れることがあるのと同様で、抗生物質の服用によって4・5日で腫れがひきます。

Q. 誰でもインプラント治療が受けられますか?

原則として『骨が十分にあって、抜歯が可能な程度に健康な方ならインプラント治療を受けることができます』。しかし、重症な糖尿病・心臓疾患・血液疾患などは禁忌とされています。また歯磨きに関心の薄い方もお勧めしません。もし骨が十分にない人は、関連する大学病院でいったん骨を作る治療(骨造成)を受けてきてもらってからインプラントを行うケースもあります。骨の造成技術は目覚しい進歩を遂げており、従来ならあきらめていた薄い骨のケースでもインプラントが可能になってきました。今後さらに進歩していくでしょう。

Q. いろんな種類のインプラントがあると聞いたのですが?

現在日本ではいろんな会社から国産・外国製を含めて数十種類ものインプラントが販売されています。そしてインプラントごとにシステムがまったく異なるため、どこの歯科医院でも同じインプラント治療が受けられるというわけではありません。その歯科医院がどのインプラントを採用しているかは患者さんがインプラント治療を受ける際の重要なポイントと言えるでしょう。入江歯科クリニックではスイスのストローマンインプラントシステムとスウェーデンのアストラテックインプラントシステムを採用しています。両方ともに世界中で多くの歯科医師に用いられている実績あるインプラントです。世界中に研究機関をもち、研究データを蓄積し、それをもとに絶えず進化し続けているすばらしいインプラントシステムです。

Q. インプラントの材質は安全ですか?

チタンは体との親和性に優れていて整形外科の分野でも使用されています。なお、インプラントのサイズは直径5mm長さは約1cmが標準です。

Q. 何年くらいもつの?長持ちするの?

これは非常に難しい質問です。インプラントがダメになる原因は2つあります。ひとつはインプラントの周囲に汚れがついて炎症を起こしやがて支えている骨をも溶かしてダメになる場合。もうひとつはインプラントに異常な力が加わって骨が吸収してダメになる場合です。いくらチタンが生態親和性があるからと言っても基本的には体にとって異物なのです。インプラントが体とうまく付き合っていくには清潔な環境を維持することが必要なのだと考えてください。またインプラント以外の天然歯が虫歯でぼろぼろになったり歯槽膿漏で抜けてしまった場合を想像してみてください。当然噛むことや歯軋りによってインプラントに異常な力がかかってしまいます。つまり、インプラントだけを取り上げて○○年は持ちますよ、とは絶対に断言できるものではありません。お口の中全体が健康でないとインプラントの寿命は短いものになるのです。そこで重要なのがインプラントが完成して噛めるようになった後の定期的な歯科検診。入江歯科クリニックではインプラント治療を受けた患者さんには年2・3回の定期検診をお勧めしています。これによってインプラントも含めたお口の中全体の健康を維持することができます。

Q. 保険は効くの?費用はどのくらいかかりますか?

残念ながら保険は一切適応になりません。1歯分のインプラントの費用は400,000円と消費税になります。これには手術費用、インプラント材料費、薬代、術後のケア料金上部構造の費用、など1本の歯として成り立つまでの全ての費用が含まれています。追加料金は特別な場合を除いてありません。

Q. 入江歯科クリニックではインプラントでも5年間保証があるのですか?

他の自由診療と同じく、定期検診に応じている患者さんの場合には5年間の保証を行っています。

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